今回は、無数にある非正規店の違いについて簡単に説明していきます。ご参考になれば幸いです。
大阪に420店舗以上あるiPhone修理店ですが、大きく分けると3つに分かれます。
iPhone修理店‖大阪420店舗の非正規店の大きな違い
① 取扱パーツが、互換製品(コピーパネル)のみのお店
非正規iPhone修理店の85%以上が、互換製品(コピーパネル)のみで修理しています。
互換製品のメリットは、なんと言っても圧倒的な”コスパ”です。
純正液晶再生パネルと比べデメリットは、
①タッチが効きにくい時がある
②耐久性が悪い (液晶が真っ暗になったり、画面に変な縦線が出る)
③液晶の色味が青白くなる
上記を踏まえて、修理価格とお店の口コミを見て、ご依頼される店舗をご検討ください。
※当店の互換品は、最高品質のincellパネル(他店では追加料金要)を使用しています。料金は安いですが、品質も良いです。万が一、初期不良の場合は、保証期間内ですと無償で交換させていただきます。
②互換製品(コピーパネル)とアップル純正液晶再生パネル(純正同等品)が選べるお店
当店のように自社工場がある修理店は珍しいですが、純正再生液晶があるお店は”信頼”できます。
品質が気になる方は、必ず純正再生液晶をご検討いただくことをお勧めします。
互換品のような、タッチが効かない、品質が悪いなんてありえません。←アップル社純正の液晶を使用している為
見た目の違いは、下記画像をご参考ください。

純正再生品は、液晶そのままなので品質は純正同等です。
③修理代が高いだけのお店
こういうお店は、仕入れが悪く高いだけです。
実は、iPhone修理自体は難しいものではありません。大阪に420店舗あるのも納得です。
iPhoneの液晶パネルは中国で生産されているのですが、日本にある非正規修理店は、ほとんど日本にお住いの中国人の方から購入しています。
③のようなお店の仕入れ価格が、当店の修理料金より高いなんてザラです。
当店は互換製品(コピーパネル)のみ、中国の深圳(下記画像参照)から直接購入しています。

”中国のシリコンバレー”といわれています。
ご参考になりましたでしょうか?
個人的には、純正再生品がお勧めですが、互換品も日に日に品質が改善されて行ってます。ご自身にあったパネルをお選びください。
さいごに、
最近、非正規修理店で横行している”総務省の認定登録修理業社”と、謳って信用を得ようとしているお店にはお気をつけくださいませ。本来ならば、iPhoneのモデル別に、全てのパーツ1つにつき200万円ほど申請費用を納付しないといけない(1機種20以上のパーツがある)のですが、パーツ全てに認可を受けている店舗は存在しませんし、認可がないからと行っても’違法’でもないし、認可済みの店舗で修理しても、正規店では”改造品”扱いで保証は無効になります。iPhone修理店は、品質、修理料金、口コミでご検討ください。